大麻草のジャングルが室内に…ベトナム人5人逮捕(読売新聞)

 兵庫県内の一戸建て住宅3戸を改装し、住み込みで大量の大麻草を栽培したとして、近畿厚生局麻薬取締部神戸分室は17日、神戸市垂水区旭が丘、無職グェン・タン・フォン容疑者(39)らベトナム国籍の男女5人を大麻取締法違反(営利目的栽培)などの疑いで逮捕し、大麻草1443本を押収したと発表した。

 全国の麻薬取締部では過去最大級の押収量で、末端価格1億円以上の乾燥大麻を製造できるという。室内には扇風機やライトが設置され、家全体が「大麻製造工場」になっていた。

 発表によると、グェン容疑者らは3月28日〜5月12日、同区と兵庫県明石市、多可町の2階建て住宅で、それぞれ密売目的で大麻草を栽培した疑い。

 3戸は借家などで計22室あり、グェン容疑者らは、このうち寝室や台所などを除く16室で鉢に植えて栽培。園芸用の照明や反射板のほか、扇風機やストーブ、換気扇などを備え、日照時間や光量、温度、湿度が調整できる状態だった。住宅街などにあり、屋外まで異臭が漂っていたとされる。

 押収した大麻草は最大約1メートル50まで成長。捜索の際、室内は大麻草でジャングルのようになり、床も足の踏み場がなく、容疑者の一人は茂みに隠れていたという。

大阪市三セク元所長を逮捕へ 回数券2億円相当不足で横領容疑(産経新聞)
【新・関西笑談】Salad City KOBE(4)(産経新聞)
普天間問題で与党手続きを省略 月内に閣議「了解」を目指す(産経新聞)
5月末は「国民との約束」=普天間移設問題で鳩山首相(時事通信)
18日に打ち上げ=金星探査機、H2Aで―種子島(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。